今回はコックピットの製作をお送りします。まずはコックピットの仮組みを行います。
ここではまず大きいパーツを仮組みし修正箇所のチェックをします。メタルパーツのドアも大きく歪んでいましたので修正が必要です。
曲面に合うように微調整を繰り返し行います。
アンダーパネルも装着し調整していきます。
更にサイドのパーツも取り付けながら調整。
リアカウルも装着し修正します。
フロントカウルの歪みも修正。パテ処理が必要な個所は処理を行い、全体の整形が終わったら一度洗浄します。
その後、仕上げのサフを吹いて、乾燥ブースでしっかり乾燥させます。
サフが完全に乾いたら本塗装に移ります。まず塗料ですが良さそうなスピード8の専用色を海外のサイトで見つけたので取り寄せる事にしました。
海外からの取り寄せなので送料もかなり掛かりましたが、塗装してみた感想としてはなかなか良い印象です。
塗装後は乾燥ブースでしっかり乾燥させます。
塗装が完全に乾燥したら、デカールを貼っていきます。
曲面が多いのでデカール柔軟剤とドライヤーを使いながら慎重に貼っていきます。
資料を見ながら正確な位置にデカールを貼ります
左右のバランスにも注意。
本体のデカール貼りが完了。