今回はモデルファクトリーヒロさんの1/12スケール、べントレースピード8 2003年ル・マン24を製作します。
キットの構成は主にレジンとホワイトメタルになります。まずはビスなどの小物をチェックしながら仕分けしていきます。
大量のホワイトメタルのパーツを開封し、パーツチェックします。
液体コンパウントを使用しメタルパーツの洗浄と研磨をします。
研磨は磁気バレル機を使用。研磨が済んだらきれいに洗浄し、しっかり乾燥させます。
レジンパーツはバリを取りバブルウォッシュで洗浄。その後、剥離剤オフで拭き取ります。
そしてマルチプライマーを吹き再度、乾燥させます。
プライマーが乾燥したらサーフェーサーを吹きます。
捨てサフを吹く事で修正する箇所を分かりやすくします。
サフが完全に乾いたらレジンパーツの整形・下地処理をしていきます。
ペーパーを当てながら気になる箇所の修正を行います。
ボルトなどは別パーツに置き換えるので切り落とします。
レジンパーツの下地処理が完了したら、もう一度洗浄し乾燥させます。
続いてメタルパーツの下地処理に移ります。メタルパーツはバリなどを取り除き表面処理。
その後、メタルプライマーを吹き乾燥させます。
サフを吹き修正したら下地処理が完了。