今回はエンジンの製作をお送りします。
キットではエンジン部分もほとんどの配線などが省略されているので資料を見ながらできる限り手を入れていきたいと思います。
まずは研磨したメタルパーツにプライマーを吹き乾燥させます。
プライマー処理の後、サフを吹きベースブラックを塗装します。
その後、塗分けて行きます。
エンジンブロックの組み立て。
ギアボックスも加工しながら組み立て。
足回りも高さや角度を調整しながら組んでいきます。
ブレーキディスクにも手を入れます。
まずボルト類をすべて削り落としピンバイスで加工。
ディスクを塗分けます。
塗装完了後に質感の高いボルトを埋め込みます。
陰影を付けブレーキディスクが完成
次にブレーキキャリパーの製作。キャリパーを整形し下地処理後に塗装。
コネクター部分を加工。
出来上がったキャリパーとディスクを組み立て取り付けます。
ギアボックス、リア足回りが大まかに出来上がりました。
エンジンブロックとギアボックスの接合部は予め真鍮線で自作してあります。
かなりの重量がありますが、がっちり接合できましたので、これで問題ありません。
ここで自作のコネクターや配線を追加。
パイプなども接続。
エンジンについてはこの状態でしばらく保管。