今回はモデルファクトリーヒロさんのロータス99Tです。
1/12スケールのフルディテールキット。
モナコGP、アイルトンセナのマシンを製作して行きます。
数年前に購入し保管していたキットになりますが、現在は入手が困難のようです。
それでは早速、始めて行きます。
キットの構成は主にホワイトメタルとレジンのキットになります。
まずはレジンパーツの処理から始めて行きます。
大まかなバリなどを処理。
その後ペーパーなどでエッジ処理を行います。
カウルの内側もペーパー処理しておきます。
処理が終わったら洗浄し、レジンウォッシュに漬け込みます。
数時間保管した後、パーツを取り出し再度洗浄。
その後、しっかり乾燥させます。
パーツが乾燥したら、仮組みに移ります。
今回のキットはカウルやアンダーパネルに大きな修正箇所はなさそうです。
インレット用のダクト部分を接着。
内部で干渉する可能性がある箇所を予め削っておきます。
サイドダクト部分のパーツを改修しつつ取り付け。
大まかにパテで補修。
パテが完全に乾いたら削って行きます。
一度カウルを洗浄し乾燥後、念のため剥離剤オフで拭き上げます。