今回はモノコックの製作からお送りします。
モノコックにメタルパーツを取り付けるのですがメタルパーツがツライチになる様にする為に穴の深さを均一に掘る必要があります。
そのため下の画像の様なツールを事前に製作しておきます。
ピンバイスとツールを使い穴を掘っていきます。
穴の深さを確認しつつ、全ての穴を同じ深さになる様に調整。
穴の調整が終わったらモノコックをカーボンブラックで塗装。キットでは省略されているコックピット内部などのカーボンデカールを準備。
モノコック全体にカーボンデカールを貼っていきます。
カーボンデカールが完全に乾燥したらスポンサーデカールを貼る前に捨てクリアーを吹きます。
その後スポンサーデカールを貼り再度クリアーを吹きます。
先ほど加工したモノコックの穴にメタルパーツを埋め込んでいきます。
メタルパーツを全て埋め込み最後にモノコックの艶の調整。
足回りの強度を出す為の加工を施す為には、組立説明書とは組立の順番を変更する必要があります。
その為、独自の順番で組み立てて行きます。
フロントのアーム類の高さや角度を最終調整しながら取り付け。
見えなくなる消火器なども取り付け。
キットで省略されてい配線やコネクターなどを自作し追加。
ステアリングもここで製作しておきます。まずはステアリングのスイッチ類を削り落とします。
下地処理を施した後、ベースブラックを吹きます。
グリップ部分をバックスキン調に仕上げる為、マスキングをします。
今回はエアブラシ塗装でバックスキンを再現しました。
デカールを貼り、質感の高いスイッチを取り付けステアリングは完成。