MFH 1/12 LOTUS 97T 製作ブログ ♯2【 モノコックの製作 】

今回はモノコックの製作をお送りします。パネルやモノコック、カウル等はレジン製です。

まずはモノコックの仮組みからです。アンダーパネルとサイドパネル及びモノコックの収まりを調整。

フロントの足回りも仮組みを行い、修正を繰り返し調整します。

フロントのサイドパネルに付くパーツも修正します。

全ての調整が済んだら一旦ばらします。

次にレジンパーツの洗浄に移ります。

洗浄はバルケッタさんの『バブルウォッシュ』を使用します。

泡タイプで離型剤が通常の洗剤より落としやすです。

更にフィニッシャーズさんの剥離剤オフで完全に油分を除去。

レジンプライマーを吹き乾燥後下地修正。

最終のサフを吹きモノコックの下地が完成しました。

その後、本塗装を行います。

塗装後に下地が透けるカーボンデカールを貼る事になります。

ブラックが完全に乾燥したらカーボンデカールを貼ります。カーボンデカールが乾燥したらクリアーを吹きます。その後、クリアーの艶を実車の様に調整。

モノコック内部に至るまでカーボンデカールで仕上げます。

曲面などはデカール軟化剤とドライヤーを使用します。

デカールを貼り更に完全に乾燥させます。

クリアーを吹き、乾燥後に段差を消します。リベットの頭の高さをそろえる為穴の深さを調整。

リベットを埋め込み更にクリアーを吹きます。ペーパーやバフレックスを使い研ぎを行います。

その後、数種類のコンパウンドで磨き出します。これでパネルが完成しました。

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