MFH 1/12 Ferrari 250TR 58 製作ブログ ♯4【 塗装~磨き出し 】

ボディカーラーはフィニッシャーズのリッチレッドをベースに調合した物を使用します。その後10日ほど乾燥させます。

塗装が乾燥したらデカールを貼ります。

曲面などはデカール軟化剤とドライヤーを使い貼っていきます。その後デカールが完全に乾くまで数週間保管します。

デカールが乾燥したらクリアーを複数回に分け吹き再度乾燥させます。

クリアーが乾燥したらデカールの段差部分を中心にボディ全体を研いで行きます。

全体の研ぎが終わったらここで一度洗浄します。

ここでボディサイドにエッチングパーツを貼り付け。

エッチングパーツにデカールを貼ります。

ノーズ部分も同様に貼り付けます。

ヘッドライト部分をシルバーに塗装します。

その後、墨入れをし数日間乾燥。

仕上げのクリアーはエコロックのウレタンクリアーを使用。高価な事と正確に調合する必要はありますが、非常にきれいな光沢が出ます。

クリアーを吹く直前にブラシでホコリを除去。

パワーのあるコンプレッサーで一気にウレタンクリアーを吹きます。

ウレタンクリアーを吹き終わりました。

ドライブースで誇りが付かない様に乾燥させます。

このままでも十分な光沢が出ていますが、この後磨き出して行きます。

全体を数種類のペーパーで水研ぎします。

さらにバフレックスで研ぎます。

ボディ全体の研ぎが済んだら洗浄し乾燥させます。

ボディ内部を塗装し、半艶クリアーで仕上げます。

この状態で数週間保管します。

数種類のコンパウンドを使用し磨き出しを行います。

※画像以外のコンパウンドも使用しています。

器具も使いながら磨き出し。

ボディに照明器具などがきれいに写り込む状態になってきました。

さらににラップを使いながらと仕上げのコンパウンドを掛け、磨き傷を取り除きます。

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