今回はモノコックの製作②をお送りします。フロントサスペンションを組み立てモノコックに取り付けます。
次にシートの製作です。コックピットにしっかり収まる様に形状を加工。
下地処理をしてからカーボンデカールを貼って行きます。
カーボンデカールを数週間乾燥させクリアーを吹きます。クリアー乾燥艶を調整。
腰の部分にパットを入れ両サイドはテーピングを施します。
続いてモノコックフロントプレートの製作です。仮組みと修正が終わったフロントプレートにカーボンデカールを貼りクリアーで仕上げます。
次にマスターシリンダーの製作。省略されているパーツを自作し取り付け。
マスターシリンダーをシルバーで塗装するのですが金属の質感を出すためにベースブラックを吹きます。
ベースブラックが乾燥後にシルバーを吹きます。シルバー乾燥後に陰影をつけます。
マスターシリンダーにリザーバータンクを取り付け、フロントプレートに装着。
省略されている配線関係を追加して行きます
こちらの画像が全てのタンクを取り付けた状態です。
モノコックに製作したフロントプレートを取り付けます。そしてステアリングギアボックスを取り付け。
続いてサイドポンツーンの製作に移ります。仮組みが終わり調整が済んだらモールド類を削り取りプライマーとサフを吹きます。
サフが完全に乾燥したらベースブラックを吹きます。
サイドポンツーンもカーボンデカールで仕上げますので型紙を作ります。そして型紙を基にカーボンデカールを切り出します。
カーボンデカールが乾燥するまで数週間保管し、その後クリアーを吹きます。サイドポンツーンは実車画像を見ると艶がありませんので艶消しを再現します。
削り落としたモールド箇所にリベットを打ち込みます。