今回はトップボディ(カウル)の製作をお送りします。トップボディは3分割になっていますので一体化します。
まずは仮組みを行い修正箇所をチェックします。そして大まかにペーパー処理を施していきます。
次に後方のパーツをがっちり接着。その後、段差を削りエッジ処理をします。
前方のトップボディも大まかに整形。
前方のトップボディを取り付けボディが一体化しました。
キットが大きくヒケ部分や整形箇所が分かりにくいので、ここで一旦かるくサフを吹きました。
その後つなぎ目やヒケている部分をパテ処理します。
ボディ形状が気になる箇所に何度となく手を加え整形していきます。
ボディ内部も補修します。本体にかなりのディテールアップを施していますのでトップボディを装着した時に干渉する箇所を何度も調整しトップボディの改修が完了。
続いてフロントノーズの製作に移ります。まずは本体にトップボディを装着しノーズも取り付け整形します。
ノーズの内側もパテ処理を施します。
組立説明図の通りにキットを組み立てるとノーズにフロントウイングを取り付けた後に先端のパーツを取り付ける事になり合わせ目が残ってしまうのでパーツを加工し組み立て方を変更します。
パーツのカットには超音波カッターを使用します。
パーツの切断が完了。これで先端のパーツを先に取り付けてもフロントウイングを取り付けることが出来るようになります。切断した残りのパーツはフロントウイングを取り付けた後に取り付ければOKです。
先端部分をパテ処理しノーズの改修が完了です。
改修が完了しましたので、マルチプライマーを吹きホワイトサフで下地処理。その後ホワイトを吹きます。完全に塗装が乾くまで数週間保管します。